2007年11月16日

お前がしたくないことはおれもしたくないんだよ

今日はちょっと自分の妄想世界に皆を招待したいと思います。

先週はとっても多忙でこなさなければいけないタスクが膨大にあったんです。

その時に「あー!自分がもっといっぱい居たらいいのに!」って思ったんだ。
皆さんもそんな経験はありませんか?

それではここから妄想世界へ入ります。


定義:この世界の中ではあなたと全く同じ容姿、人格の人間を何人でも作り出せます。

現状:あなたは今とても困っています。それは今日したいことが自分一人ではこなすことができないから。

今日しなければいけないこと:①ゼミの宿題②レポート③リサーチフェア④就活の準備⑤友達と遊ぶ。

そんな時に自分が5人あらわれます。

あなた①「じゃあ、皆で仕事を振り分けよう。」

あなた②③④⑤「そうだね、それがいい。」

あなた②「どうやって振り分ける?」

①②③④⑤「・・・・」





皆さんはこの後どうなると思います?

彼らはちゃんと仕事を振り分けることが出来、そして今日という日を有意義に過ごせるでしょうか?

皆の理想では(もちろん僕の理想でもある)綺麗に割り振ることができてとっても有意義に一日を過ごします

でも僕はどうしてもそうなるとは思えません。

みんなやらなければいけないリストの⑤をしたいと主張するんじゃないかな?

「なんでお前が遊びに行くん?」

「お前も俺も同じやねんから俺が遊びに行ってもいいんちゃうん?」

みたいな揉め事が発生するはず。

結局生産性は全く上がらず、何もかも中途半端で終わってしまう。

ていう妄想。

この妄想から得た教訓は、もし自分がいっぱいいても、多くのことはできないであろうということ。

そして何よりまず妄想してる時間が勿体ないということ。

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