2008年1月29日

情報交換の大切さ

さっきまで梅田キャンパスでESを書いてたんですけど、ひと段落したのでリーダーで読んでたらこんなのがありました。
人間って不思議w

今日は火曜の5限の時間から梅田キャンパスでゼミのミーティングだったんですけど集まった理由は就活は一人でしてもしんどいから、情報交換でもしながら晩御飯を楽しく食べるためでした。皆の進行状況や考えを聞きながらトンカツを食べるのは結構乙なものでしたよ。

今回に限らず情報交換っていうのは刺激になっていいですね、自分のこれまで持ってた考えと他の人達の考えの合意、融合、衝突。楽しい。でもあくまでも自分の基盤はしっかりしてないと人の考えに足元すくわれちゃうから気をつけないと。情報は力の源に成り得るものなのは間違いないけど、選択を誤ったら残念!ってなるからさ。まぁあのメンバーに限ってそんなことはありえないと思うけど。

三月にまたこういう会をした時はどんな話をするのかな?
さて帰るか。

2008年1月28日

本当にどうでもいい話~僕の好み~

朝青龍が負けちゃいましたね。
最高視聴率は34%を超えたらしいです。世間の注目度ももの凄く高かったみたい。
これを機に相撲がもっと盛り上がったらいいなぁ

初日からずっと応援していていきなり二日目で負けた日には冷や冷やしたけど結局最高の形で千秋楽を迎えて相星決戦なんてかなり痺れました。
速攻なら朝青龍。じっくりなら白鵬かな?と思っていたけど予想通りになったのは悔しかった。
お疲れ様です朝青龍。来場所も応援しています。

で。最近気がついたんですけど僕って結構アンチが多い選手のファンなことが多いんですよね。

朝青龍しかり、Kobe Bryantしかり。
なんでだろう。まぁ二人とも過去に素行に問題があったのでしょうがないかもしれないけど。
まぁ僕はどっちもそんなに悪いことをしたとは思えないんですけど。この時点で人とは少しずれてるのかもしれないですね。でも自分なりに反論はできるんで。

この二人の共通点はもの凄く負けず嫌いでカッとなりやすいというところかな?多分僕はこういう不細工な闘志を隠すことが出来ない人が大好きなんです。勝手に心に訴えかけられるんですよね、まじ痺れる。だから相撲やったら白鵬、NBAならDuncanとかは嫌いじゃないけど応援したいとは思わないんですよね。

日本人的考えだと、静かなる闘志みたいなものが結構受けるらしく、親も全く朝青龍を応援してくれませんでした。
僕はこれからもあの不細工な闘志を感じる限り朝青龍もKobeも応援し続けるでしょう。

それでは今から学校に行ってきます。

ユーザーエクスペリエンス~楽しいが一番~

どーも、最近ブログのサイドバーに僕の大好きなKobeのスライドショー流しているのでぜひ見てくださいね。
iPhoneショックっていう本を読んでるんですけど読んでて一つ感じたことを書きたいと思います。

とその前に皆さんユーザーエクスペリエンスって言葉知ってますか?

ユーザーエクスペリエンス:利用者が使用したときに、使いやすかったわかりやすかった(ユーザービリティ)を超えてそれ以上の体験、楽しかった、面白かった、心地よかった、といった それ以上の物を求めた新しい概念。

あ、ちなみに僕はこの言葉最近知りました。

最近ネットや雑誌なのでiphoneの魅力がたくさん語られてるんですけどこのiphoneの売れ行きが今すごいらしい。どれくらいすごいかというと、発売して74日で100万台を出荷したらしいです。ちなみにi-podは100万台出荷するまでに二年かかったみたい。
そして2008年中にはケータイで市場で1%のシェアを取ることが目標らしいです。

でもなんでこんなに売れるのかな?って思いません?それはきっとアップルのユーザーエクスペリエンスが素晴らしいからだと思うんです。(これは完全に僕の意見なんで間違ってるかもです)

皆アップルに対してどんなイメージを持ってる?たぶん一番多いのがお洒落・スマートとかじゃないかな?違ったらごめんね

スティーブジョブズのスピーチに興奮して、アップルストアに行ってウキウキして、iphone買ってわくわくして、箱開ける時にドキドキして、実際使ったらもうウハウハみたいな?しかも使用満足度がアンケートの結果9割以上らしいし。この素晴らしいユーザーエクスペリエンスの設計がこんなに「楽しい」を提供してくれるアップルってすごいね。またなんか出たら買いたいな。っていうスパイラルでコアな顧客を増やしていってがっちり掴んで離さないんじゃなかな。

これがビジネスの本質であって仕組みなのかなと感じました。(まだビジネスのことなんてなんも知らない学生のくせしてね)

実際僕もソニーのMP3持ってたのに最近i-podに乗り換えたし。
同じような機能を持った製品なのになんでなんだろう?って思ってたけどこれがきっとユーザーエクスペリエンスを求めてる結果なんだろうな。

にしてもスティーブジョブズってすごいな。マッキントッシュで初めて一般消費者向けにマウスっていうものを受け入れさせ。次にi-podっていう音楽業界を一変させるようなものを作り上げ、そして今回のiphoneだよ。

iphone欲しいなー。
Wiiも欲しいけど。

2008年1月24日

空から降るマッハ7の紙飛行機

夢を書いたテストの裏。紙飛行機作って明日に投げるよ~。
どーも。お久しぶりです。最近はテストだったりESだったりと結構忙しい日々を送っていましたが今日は小休止の日でした。本も結構読んでるんでうけど、outputするのが億劫で・・・wいつかします・・・
突然ですが、皆さん紙飛行機を飛ばしたことありますか?きっと大概の人はありますよね?

男の子にとったら紙飛行機をどこまで飛ばせるかっていうのは幼い頃は結構な権威だったりそうじゃなかったりしたんですけど、先日こんなニュースを見ました。

なんと
マッハ7の高速高温に耐える紙飛行機!!

なんと東大が宇宙の熱と衝撃に耐えられる紙の開発に挑んでいるんです。 
なぜこんな実験をしているかというと、大気圏突入時の高速高温に耐える構造を研究するのが目的らしいです。
でもこの紙飛行機、私たちのイメージする紙飛行機とは少し違うんです。まずなんとスペースシャトルの形をしているのです。これは普通の紙飛行機だと先端が鋭すぎて摩擦で燃えてしまうからだそうです。そして、特殊な紙材(バガス紙)を使用しておりその表面にガラス加工をして耐熱性を得ています。 実験では同キャンパスの風洞装置で宇宙からの帰還時に似た条件を作り出して、紙飛行機の耐熱性や強度を調べたそうなんですけど紙飛行機の機体は最大で約300度に達したにも関らず、燃えたり損傷することはなかったそうです!
今回の実験が成功したことによって、今年の秋にスペースシャトルが飛ぶときに一緒に紙飛行機を持って行き宇宙から地球に向かって投げるそうです!

東大の研究力もガラスの力もなにより発想力がすごい。実用化の方向としてはそのまま宇宙輸送船の素材としてだそうです。まさか紙飛行機にこんな可能性が秘められていたとはびっくりです。

そしてこのニュースにロマンを感じるのは僕だけでしょうか?
これまで不可能だったことを可能にする。それがもしかしたら今後世の中に必要とされるものに変貌するかも。僕も形は違えど夢があり、その夢を実現し、いつか世の中に必要なものやこと=僕にとったらHappiessの提供者になりたいと思わされました。













でもそんな勢いで落ちてくる紙飛行機が頭に直撃したらきっと死んじゃうよね?

2008年1月13日

ウェブ進化論

今月一発目のonputです。
今日は梅田望夫さんのウェブ進化論についてお話させていただきます。

現代人にとっていまや切っても切り離せないウェブのお話。
ネットの世界で何が起こり、そして何が起ころうとしているのかが非常にわかりやすく書かれていました。

ここから僕がもっともこの本の中で興奮した箇所について書きます。

まず今やハード・ソフトの両面で価格が低下してきており(これをチープ革命という)、次の十年でITに関する必要十分な機能のすべてを、誰もがほとんどコストを意識することなく手に入れる時代になるらしい。そうなることによってあらゆる人が情報の発信者になることが出来る。そして検索エンジン等の発達により、今ではネット上に無数に存在する「玉石混淆」な情報の中から「玉」を見つけ出すことはより容易になっている。これまではこの玉を見つけ出すことが出来なかったため、発信者に権威がない限り価値がなかった。しかし今は情報の発信者に権威は必要ではない。これによって「知」の世界の秩序の再編成が起こるのです。

筆者曰く、「これから直面する難題を創造的に解決する力は、オプティミズムを前提とした試行錯誤以外からは生まれ得ないと信ずるからである」。ここまで言い切るのはすごい。
そしてこの本を読むと本当にそうなのかな?って思わせてくれる。思わぬ自己啓発本にもなった。

もっといっぱい書きたいけどあほなゆえにまとめきれないという現象に陥ってるのでここまで。
ちなみにちょろっと紹介するとほかにもgoogle、ブログ、ロングテール、web2.0、アマゾンなど私たちが常日頃から耳にするけどよく分かってないことについても詳しく触れられていてもの凄く勉強になった。

特にGoogleがどんなにすごいかをちゃんと分からせてくれて、改めてあー、僕の先輩ってそんなすごいとこで働くんだ。と末恐ろしく感じた昼下がりでした。