2008年8月31日

来年から社会人になるわけだが

PUMAが北京オリンピックで世界中を騒がせたウサイン・ボルト選手に100M走で挑むゲームを自社のHP上で提供しており、挑戦してみました。

初回は10秒08、二回目は09秒66。

二回目で世界記録を塗り替えてやりました。

遊びたい方はこちらから⇒ ARE YOU READY TO TAKE HIM ON?



もう明日から九月ですね。
あと八ヵ月後には僕はもう社会人。

いつまでも学生ではいられない焦燥感を感じます。
今のうちに遊んでおこう。
いや、本当に。

でもそれより最近の悩みは僕はこの先どうなりたいんだろうっていう話。

大学を出て社会に出るにあたって自分が社会とどう繋がっていくのか
どんな大人になりたくて、どんな使命感を持って生きるのか。

最近社会起業家について調べているんだけど
彼らの思想や考え方を見ているとこの悩みは深まるばかり。

皆どんなこと考えて来年の四月を迎えるの?
すでに社会人の人はどんなこと考えて毎日働いているの?

2008年8月19日

ささやかな幸せ

昨日、三田のアウトレットで目当ての物を購入。

それがこれ↓↓

Zoom Kobe Ⅲ!!
Kobe Bryantのシグニチャーモデル第3弾。
Kobeのニックネーム“Black Mamba”の由来でもある毒ヘビの皮を
彷彿とさせるパターンをシューズ全体にインプット。
アッパーはフレキシブルなTPUパターンを採用し、
どんな足に も抜群のフィット感を与える。
マウンテンバイクからインスピレーションを受けたミッドソールは
前後足部にズームエアが内蔵され、優れたクッショニングと反発性は
毒ヘビが瞬時に獲物を捕らえる時のようなクイックネスを与える。
斬新なデザインと究極のパフォーマンスを融合した
最高のステートメントバスケット ボールプロダクトなのだ。

ちなみに前のバッシュはZoom Kobe Ⅰでした。↓↓
こっちはその名とおりKobeの待望のナイキからのシグニチャーモデルの第一号。
アウトソールにはグリップの高いドレッドパターンと安定感を高める
ダイヤ型ドットパターンを必要な部位に配置。
サイドまでソールがせり出すことで適度な安定感とグリップ力を発揮します。
ミッ ドソール全体には安定したクッション性を発揮する軽量ファイロンを使用。
ミッドソール前後に新型Zoom Airである、Regional responsive Zoom Airを搭載し、
今までのZoom Air以上の接地感と適度なクッション性と反発性を実現。
また、大型のカーボンシャンクプレートをミッドソール全体に入れ込むことで過度な捻じれを防止。
アッパーには軽量でしなやかなシームレス・シンセティックレザーを採用。
インナーブーツを搭載することで高いフィット感と足馴染みの良さを確保。
内側のスウォッシュがTPU製になっており、内側への捻じれを抑制しているのだ。

どっちが好きかと聞かれたら今のところ履きなれたZoom Kobe Ⅰだけど
これからは両方とも愛を持って交互に履いていきます。

2008年8月17日

見えない檻

社会で生きていくのに秩序やルールが存在しなければ
人々は皆、自分の欲望のままに行動し、混沌とした世の中になるのだろう。

故に秩序やルールのない世の中を求めることをしようとはしない。

しかし、この秩序やルールという見えない檻に囚われすぎるのはどうなのだろうか?

先日、ものすごく久し振りに大学の図書館に行ったんだ。
朝一番の図書館。そこにいるのは僕と図書館のおばさんたちだけ。

そんな時に僕の携帯が鳴って電話に出た途端に「電話は外でしてくださいね。周りの人の迷惑になりますから」と。

周りの人とは誰なのか?

受付で僕の電話の話し声より大きな声でおしゃべりをしているあなた達のことなのか?

確かに僕がしたことはルール違反だった。
図書館での電話の使用は禁止だということも知っていた。

でもこのルールはあくまでも周りの人の迷惑になるが故に作られたルールじゃないのか?

それならば僕が一人で電話をしている状態というのは
「その場所に居合わせた当事者間の約束事」としてスルーしてくれてもいいのでは?

確かに「社会との約束事である」と考えれば
僕はこの電話に出るためにいったん外に出るべきだけど。

これは例えば、車通りのない道の信号を無視するであったり
誰も乗っていない女性専用車両に乗るであったりと色々な状況でも同じだと思う。

要するにもうちょっとニュートラルでいようよ。と

社会のルールに乗っかって生きていくのは簡単。
何も考えなくていいから。

前のエントリー(Whistle Point)でも書いたけど、同じインプットでも全く違うアウトプットが出る
非線形の世界で生きているんだから。

もうちょい融通利かせてよ。おばちゃん。

2008年8月9日

Whistle Point(Tipping Point)

今日はWhistle Point(Tipping Point)についてのお話。
これは僕が去年受講していた国際企業組織論の内容だよ。

Greeneの講義は本当に楽しい。


それでは始めるね。

まあまあなインプットがグレートなアウトプットを。



どういうわけか、僕たちの世界には、大したことのない行動が 
とんでもない結果を生みだす特別なポイントが存在する。

これがWhistle Pointと呼ばれるものなんだ。

これまでの人生であなた達は色々な経験してきだろう。
きみ達は多くの時間を家族や友人、恋人等とすごしてきただろう。

その人達との関係において、些細な行動が大きな結果をもたらしたことはなかったか?
小さな小さな行動が大きな結果をもたらす、そんなポイントを見つけているか?


人はこれを経験から分かると言う。
そんなことはこれまでの経験で分かっている。
今恋人に何か言ったら別れにまで発展するような喧嘩になる。
経験から分かってる。


そう、人間には経験という素晴らしい財産を持つことによって
あれをしたらどうなるかという事がある程度シュミレーションできるんだ。


馬鹿め。


この世界は非線形のシステムによって成り立っている。
この世に同じことをしたら同じ結果が起こりうることなどありえないのだ。
もしかしたらまったく同じインプットから
想像もしていなかったアウトプットが生まれるかもしれない。


でも多くの人はこれを分かっていない。
君たちの頭の中では世界は線形なんだ。

違うかい?

そんな君たちは、前はこうだったのに今日は違う結果が出たなんてことが起こったら
頭がパニック。天変地異。何が起こったのか分からない。
かわいそうに。

まあ兎にも角にもこの世界は線形ではなく非線形なわけで
小さなインプットが大きなアウトプットを生み出す。
そういうポイントが存在する。

今ぼくたちは、冬の雪山に来ている。
皆、テンションはMaxで騒ぐ、暴れる、新雪を蹴散らしながらスノボーしたりと
思い思いの行動をとっている。
だからどうした。
何にも起こらない。

でもね、本当に少ないけど「何か」が起こるポイントがあるんだ。
それをWhistle Pointというんだ。文字通りこのポイントでは口笛を吹く
くらいのわずかなきっかけで雪崩を引き起こしてしまう。

これは雪山に限ったことではなく、
僕たちの社会や、家庭、人間関係、組織においても同じことが言える。
ほとんどの行動は何も影響を与えることはない。

このWhistle Pointを知らない君達には多くの悲劇が待ち受ける。

・社会のWhistle Pointを学ばすに過ごす4年の大学生活
・社会組織のWhistle Pointを学ばすにそれらに属する
・結果を生むことの無い数多くの行動
・結果を生むことなく、ほとんどのリーダーが決まりごとを作り、行動する

目も当てられない。
どうして君たちはそこまで愚かでいられるんだい。

今からでも遅くない。
何の意味もない人生を送るくらいなら
死んだ方が世のため人のためになれるんじゃないか?

死にたくない?
ならばWhistle Pointの見つけ方を教えよう。

以下のステップだ。

1. 社会に存在する多くの問題や機会を挙げる。
2. 普遍性が高く抽象度の高い社会のダイナミクスを表したモデルを元に問題や機会を、社会モデル上でいうと、どこに現れたのかを考え、そこにプロットする。
3. モデルのどの部分に、より多くの問題や機会がプロットされているかを明らかにする。
4. 問題や機会達がなぜその場所にプロットされたのか、なぜ社会の特定のダイナミクス上に
現れたのかを理解する。
5. その特定の社会のダイナミクスと、問題や機会の共通の原因の関係をWhistle Pointと名づける。
6. なぜ些細な行動が、大きな結果を生んだのか具体的に説明する。

2008年8月5日

Your Life as Career Opportunity

Jobs are for money;lifework is for love;

Jobs are short term; lifework is lifelong.

Many young people fail to choose any lifework

--they fail to find any creating they love.

Such people do not care much about their lives,

so wasting time is okay.

By Richard Greene

I don't know why but I can't write Japanese with this computer right now.

So don't blame me about not writing this entry in Japanese.

Today's entry is about how do we need to approach to our career not only job.

Here we go.

Most of us

1. Young people lust for income. They start life at the bottom of a 70 year power hierarchy and their first jobs tend to be part-time and low income.
        ⇩
The lust for income can quite often cause them to take jobs that make modest increases in income but do nothing good for long term career building.

2. The young complain that they do not know at age 20 or 25 what they want to do in life. They need more experience before choosing. This causes a lot of young people to completely waste, in career preparation terms, their years from 22 to 32.

Young people must gain experience in order to find what they want to do in life; however, they have the choice--search while dirt poor or search while well rewarded and building powerful credentials.

Then how can we get a effective career??

There are 3 points of making our career effective

1. Effective people have ways of making money by not pursuing making money. They live paradoxically in this way. They also have ways of in parallel pursuing diverse paths into life winning different leadership positions in each track at different times. They thirdly have ways of multiplying whatever they invent, turning it into streams of diverse types of products that other people can benefit from. They productize their accomplishments in this way, automatically throughout life.

Effective people using whatever job they had to pursue their lifework, ways of shrinking the amount of time and effort their jobs required freeing up time for pursuing lifework, and ways of evolving jobs so they more and more get paid for doing what they love, their chosen lifework.

2. Effective people pursuing diverse paths through life in parallel, at times leading in one path and at times leading in others and, if lucky, at times leading in all at once. Effective people always are developing several careers simultaneously everyday and week.

3. Effective people turn victory into diverse types of products that themselves become consequent victories. They multiply any one victory they accomplish. They turn individual victories into tools others can benefit from. They distribute such tools. They distribute their victories, in effect.

Method

Managing Lifework and Job

The beginning of all career management is this distinction between lifework and job. Your lifework is what you want to do with your life, the long term projects you dream about and actually incrementally, over the years do. Your job is where you currently get money. It is ideal, of course, if you get paid for doing your lifework.