2008年10月29日

社会的アダルトな僕たちは

ああ、怒られたさ。
グサグサと僕のハートを突き刺してくる槍の雨のような言葉を発するのはいつもGreeneだ。

昨日は僕たちゼミ生及びこの世の中の大半を占める人間のLazinessやStupidityについての説教だった。
いやあれは最早説教というよりも一種の憐み、同情のような響きさえあった。

僕や皆の周りにはLazinessやStupidityが溢れている。
学校、社会、家族、友人、会社、色々ある。

僕たち二十歳以上の人間は社会の定義するところのアダルトなわけで(本当に大人と言えるかは全く別物だが)
自分たちの行動やこれからの未来においては、完全に自己責任を負わなければいけない世界に住んでいる。

例えば僕は関西学院大学の総合政策学部に通っている。
お世辞にも自慢できるような学校ではない。
とりあえず本を読む人が物凄く少ない。
全てにおいてスピードが遅い。課題も少ない。ゆるーい大学。
フォローではないけど、もちろん良いところもある。

そんな環境にいるとそれがノーマルだと感じてくるのだけど、
皆がそうだからそれが正しいなんてことはありえない。

僕たちアダルトは、自分たちの置かれている環境に甘んじてそこに身を置いてはならない。
僕たちアダルトは、自分たちの置かれている環境の弱さを治す責任がある。
僕たちアダルトは、自分たちの基準を自分たちの置かれている環境などで言い訳にしてはならないのだ。

If you don't improve your self, who's going to inprove you? 

2008年10月20日

ビバ人生。

最近充実しているのは間違いなく自分が自由に使える時間というものが出来たからだと思う。

基本的に何をしても誰にも咎められることもないし、後ろめたくもない。
元々持っていた引きこもりがちながらもアウトゴーイングな性格と、ここ数年ほとんどなくなっていた男しての自分というものを取り戻してきているような気がする。

本能で生きるというね。
要するに直感で行動するってやつ。

あと良く人に「ゆるい性格してるよね。」と言われるんだけど僕自身もやっぱりゆるいなと思う。
無計画さから生まれるハプニングやイライラをも楽しめるゆとりも取り戻してきた。
上手くいく時は上手くいくし、そうじゃない時はそうならない。
それだけのこと。

ビバ人生。

何かに依存したり固執して生きるのも楽しい。なにより楽だし。
でもめんどくさいよね。

人に気を使って生きるのはめんどくさい。
くそくらえ。そもそも好きな人に気を使うのはめんどくさくないしね。

好きなように好きなことをして生きていくのだ。

ビバ人生。

2008年10月17日

インプットの重要性

なんとなくブログを書こうと思って、こうやって編集画面に向かっている僕なんですが
如何せん何も思い浮かばない。

いや、しょうもない話、くだらない話、自分にとってしか重要でない話はあるんだけど、そんなことここに書いてもね。
何がしたいのおれ?ってね。

今日はそんな何も書くことがないという残念な気持ちから生まれたエントリです。

まず、何も書くことがない、もしくは思い浮かばないというのは何故起こりうるのか。

すごく単純明快な答えなんだよね。
インプットが足りない。

ではなんでそんなことが起きるのか。

1・毎日がルーティンすぎて、目新しいものが何もない。
2・自発的な行動を取らない為に、外部からの刺激がない。
3・色々と遊んだり、行動したりはしているが、目的がないため記憶に残らない。

要するに、自分で考えて行動していないということ。

月曜だからサークルに行く。
卒論を書かないといけないから書く。
バイトに行かないといけないから働く。
Sex and the cityを借りたから見る。
飲み会に誘われたから行く。

一見自分の判断において行動しているように見えるけど、
ほぼすべてが何らかの事象に反応して、それに従って生きているだけ。
それを当たり前のように続けていくと人はもう「考えなくなる」。

この「考えなくなる」。というのは物凄く恐ろしいことだと思いませんか?

全てが何かのカウンターリアクション。
Aの場合は○○しよう。
Bの場合▽▽しよう。
という様な具合に世界が全て線形となってしまう。
本来、我々の生きている世界は非線形であり、あーいう時はこーしようという決まった答えなど存在しない。

これを打開するためには、
①インプットの量を増やし、それを応用する練習を積む。
②自分の頭で考えて、しっかりとフィルターを通してから答えを出す。

僕も含めて世の中のほとんどの学生は上述の2つをできていない様に感じる。

その結果4年間もクソ高い学費を払い高等教育を受けながらも

①専門的な知識がない。
②表面的な薄っぺらい話しかできない。
③人間としての幅というものが感じられない。
④一緒にいても成長を感じられない。

様な気がする。言い過ぎかしら?

幸い僕はまだ4回生で学生生活が5か月ほど残っている。
うしっ。やるか。