2008年1月24日

空から降るマッハ7の紙飛行機

夢を書いたテストの裏。紙飛行機作って明日に投げるよ~。
どーも。お久しぶりです。最近はテストだったりESだったりと結構忙しい日々を送っていましたが今日は小休止の日でした。本も結構読んでるんでうけど、outputするのが億劫で・・・wいつかします・・・
突然ですが、皆さん紙飛行機を飛ばしたことありますか?きっと大概の人はありますよね?

男の子にとったら紙飛行機をどこまで飛ばせるかっていうのは幼い頃は結構な権威だったりそうじゃなかったりしたんですけど、先日こんなニュースを見ました。

なんと
マッハ7の高速高温に耐える紙飛行機!!

なんと東大が宇宙の熱と衝撃に耐えられる紙の開発に挑んでいるんです。 
なぜこんな実験をしているかというと、大気圏突入時の高速高温に耐える構造を研究するのが目的らしいです。
でもこの紙飛行機、私たちのイメージする紙飛行機とは少し違うんです。まずなんとスペースシャトルの形をしているのです。これは普通の紙飛行機だと先端が鋭すぎて摩擦で燃えてしまうからだそうです。そして、特殊な紙材(バガス紙)を使用しておりその表面にガラス加工をして耐熱性を得ています。 実験では同キャンパスの風洞装置で宇宙からの帰還時に似た条件を作り出して、紙飛行機の耐熱性や強度を調べたそうなんですけど紙飛行機の機体は最大で約300度に達したにも関らず、燃えたり損傷することはなかったそうです!
今回の実験が成功したことによって、今年の秋にスペースシャトルが飛ぶときに一緒に紙飛行機を持って行き宇宙から地球に向かって投げるそうです!

東大の研究力もガラスの力もなにより発想力がすごい。実用化の方向としてはそのまま宇宙輸送船の素材としてだそうです。まさか紙飛行機にこんな可能性が秘められていたとはびっくりです。

そしてこのニュースにロマンを感じるのは僕だけでしょうか?
これまで不可能だったことを可能にする。それがもしかしたら今後世の中に必要とされるものに変貌するかも。僕も形は違えど夢があり、その夢を実現し、いつか世の中に必要なものやこと=僕にとったらHappiessの提供者になりたいと思わされました。













でもそんな勢いで落ちてくる紙飛行機が頭に直撃したらきっと死んじゃうよね?

0 件のコメント: